NO. 23 ___ カレンダーを手紙アイテムに


月初めにカレンダーをめくると、新しい月のスタートにヨシッと気合が入ります。

そしてそれと同時に、先月までのカレンダーを何に使おうかとワクワクします。

今回のテーマは、カレンダーの再利用アイデア。

今年前半のカレンダーや昨年のカレンダー、何かに使いたいと思ってとってある!という方、ぜひ参考にしてみてくださいね。


手づくり封筒

まずトライしたいのは、やっぱり「手づくり封筒」です。封筒が作れるテンプレートを使うやり方もありますが、紙の大きさがすでに決まっているので、自分で好きなように折って作る方が作りやすいかと思います。




絵柄に合わせて、横型にしたり縦型にしたり、はたまた三角形にするのも斬新かも。

三角形にしてみたら、トライアングルレターの便箋がぴったり!そんなコラボも楽しめます。

きちんとした封筒の展開図にこだわらなくても、折って、端をマスキングテープで留めるだけで可愛く仕上がりますよ。






便箋として

しっかりとした紙質なので、便箋として使うのもおすすめ。一枚だけでもサマになります。

カレンダーならではの日付の部分を利用するのもひとつのアイデア。贈る相手の誕生日や記念日を透けるシールでマークすると、相手への特別感がグッと増します。去年のカレンダーを便箋代わりにしたよ、とあえて手紙で伝えるのも良いと思います。



透ける封筒など、別に封筒を用意するのも良いですが、便箋と封筒が一体化されている「ミニレター」のように、便箋を折ってそのまま封筒として送るのもおしゃれにまとまります。





カード代わりに

背景やデザインの輪郭に沿ってカットすれば、ダイカットカードのような使い方もできます。

シンプルなギフトパッケージに添えれば、グッと華やかに。

このアイデアは意外とどの月でも楽しめるので、好きな絵柄でトライしてみてはいかがでしょうか。





アンクルダンクルのカレンダーは、毎月絵柄の場所が違うのも特徴のひとつ。

柄が上にあると封筒にしやすかったり、下にあると便箋にしやすかったりと、月によって似合う紙アイテムも異なるので、色々とアレンジを楽しんでみてくださいね。





\使ってみました! /


私は6月のカレンダーをカットして、手持ちの丸い窓あき封筒と合わせてみました。窓からのぞくさくらんぼが可愛い!

カレンダーは旬のモチーフが描かれていることが多いので、季節を知らせるお手紙にもぴったり。

画像にある小さなカレンダーは、カレンダーに同封されている一覧をカットして束ねたもの。ミニカードとして使ったり、持ち歩き用のカレンダーにも良いですよ。





しろくろヤギ


手紙愛好家。

アンクルダンクル作品を愛用していた縁で、2018年12月よりコラム「Letter talk」をスタート。

使用者目線で、手紙を書くヒントやアンクルダンクルの商品を紹介している。


Instagram:@shirokuro_yagi から


コメント

人気の投稿