NO. 20 ___ 違いを楽しむ「トレーシング封筒」

個性豊かなグラフィカルデザインがズラリ

レターセットは同じ柄が数枚入っているものが多い中、今回ピックアップする「トレーシング封筒」は、1枚ずつ色も雰囲気が異なるのがポイント。どれにしようかな、何を入れようかなと想像も広がりますよね。

トレーシング封筒6柄セット

ひとつのセットに色々な封筒が入っているので、送る相手の雰囲気や季節に合わせて選ぶことができたり、同じ相手に送る場合でも、毎回違う封筒で出せるという新鮮さがあります。

色々集めたい紙好きのみなさんはもちろん、手紙を書くのは時々、という方にも嬉しいのではないかなと思います。




“正方形”という特別感


三角形の「トライアングルレター」も印象的ですが、トレーシング封筒の“正方形”も負けず劣らず印象に残ります。

定型封筒とはまた違うコンパクトサイズで可愛らしさも。120円切手を1枚、小さめの切手なら2枚。そんな切手の合わせ方が相性良さそうです。




ペーパーバッグとしても


四折りの正方形便箋が一枚入っていますが、封筒だけをペーパーバッグとして使うのもおすすめ。

トレーシング素材は、中に入れるものがほんのり透けたり、あわせる紙の色によってまた新しい表情を魅せてくれます。

この時期ならハロウィン用のお菓子を詰めてみたり、ティーバッグやドリップコーヒーも合うかも。直接渡す場合はリボンや紐を通して取っ手付きにするのもおしゃれです。

そして密かに良いなと思っているのは、便箋が1枚でもサマになること。書きたい内容は少しだけど、文面は人目に触れたくない。そんな時にもとても重宝しますよ。





\ 使ってみました /


私は、やわらかいデザインの封筒と、2022年8月に発売された「秋のグリーティング」を合わせました。

色味がぴったりで、季節感もバッチリ。受け取った方も、秋の訪れを感じてくれるのではないかなと思います。

ぜひ、秋のお便りの参考にしてみてくださいね。



しろくろヤギ


手紙愛好家。

アンクルダンクル作品を愛用していた縁で、2018年12月よりコラム「Letter talk」をスタート。

使用者目線で、手紙を書くヒントやアンクルダンクルの商品を紹介している。


Instagram:@shirokuro_yagi から

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