NO. 15 ___ 小さな手紙

ここ最近、短い手紙を書くことが増えました。

それは、ちょっとした感謝や

会いたい気持ちを伝えるものが多いのですが

受け取る相手も、送る自分も、少し肩の力を抜いて向き合えるような

そんなものを無意識に求めているからかもしれません。


そんな短い手紙には

ポストカードや小さめの便箋が大活躍。

アンクルダンクルのボタニカルペーパーも出番が多くなったアイテムのひとつです。


トランプより少し大きいくらいのサイズに

うっすらとイラストが透ける繊細な紙。

お花や果実が描かれた「ボタニカルペーパー」は

贈り物などにプラスするだけで

花を一輪添えたような華やかさと癒しを届けてくれます。



ボタニカルペーパー


種類の多さも魅力のひとつ。現在は9種類あります。


相手の好きな花を選んだり、イメージした色を選んだり。

いつも明るい笑顔のあの人には、大輪の黄色いバラを。

うんうんと話を聞いてくれる方には、そっと寄り添うクローバーを。

そんな風に選ぶのもおすすめです。


ひとつひとつ表情が異なるので、つい、どれもこれも欲しくなってしまいます。

合わせるものによって雰囲気もガラリと変わるので

何種類か持っていると楽しめる幅も広がります。  


長く綴った手紙に一枚添えるのもおすすめの使い方。


便箋とは別に、いつもメモ帳くらいの小さい手紙を忍ばせれくれる友人がいます。

その紙には、一緒に送ってくれた贈り物についてや、手紙に書き忘れたことなど、

少し長めの“追伸”が書かれていて

それが妙にワクワクしたり、クスっとしたりするのです。


「あ、そうそう」という感じで

最後に一言添えれば、距離もグンと近くなるような気がします。

無地の便箋や封筒と合わせれば、より華やかさも際立ちます。




さらに思い切って封筒に貼るというアレンジも。

何の変哲もない白い封筒も一瞬にして鮮やかになります。

ポストで一番最初に目にする封筒

やはり明るい気持ちになれるものが嬉しいと思うのです。



新しい季節が訪れるたび、大好きな洋服屋さんがカタログを送ってくれるのですが

そのカタログには、いつもところどころに小さなメモが貼ってあります。

それには、私の好みを踏まえたおすすめポイントが書かれていて

その“自分だけ”に向けられたメッセージを読むたびに

感動するほど嬉しい気持ちになります。


どんなに短いメッセージでも

そういう心のこもったものをいただくと

自分も益々手紙が書きたくなったり、誰かに喜んでほしいなと思ったり。

少し前向きになれない時でも、力をくれるのは

いつもちょっとしたきっかけだなと実感します。


ボタニカルペーパーは、そんな小さなお手紙を送りたい時にぴったり。

これからの季節には、すずらん、バラ、紫陽花、レモンが特に活躍しそう。

皆さんはどんな風に使いますか?


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