no. 6 ___ 一筆箋の使い方
手紙を書くのは少しハードルが高いけど
一筆箋なら、という方も多いのではないでしょうか。
ひと言だけ添えたい、そんな気持ちに応えてくれる一筆箋。
借りていた本を返す時、チケットを渡すとき、
お土産やちょっとした贈り物に添える時など
使うシーンが色々と思い浮かびます。
市販の一筆箋は縦書きのものが多い中
横書きタイプの一筆箋は、気軽に使えて出番が多いアイテムです。
そんな「横書き一筆箋」
せっかくなので、更に多くの場面で使えたらと考えてみました。
一筆箋の枠を超えた使い方、ご紹介します。
1...................ラッピングに使う
1...................ラッピングに使う
封をするように一筆箋を使うことで
ちょっとしたおすそ分けや、小さなお菓子なども、一気に華やかな贈り物に。
折ってある部分に一言書けばカード代わりにもなりますよ。
作り方
①一筆箋を半分に折り、横から挟む
②左下をホッチキスで留める
③イラストに沿って、裏に折る
④裏の折った部分の内側にメッセージを書いても◎
2...................グリーティングカード風
2...................グリーティングカード風
2つに折ってリボンを通したら、カードやタグのように使うこともできます。
先にメッセージを書くと、大切なところに穴が開いてしまう可能性があるので
ぜひ先に穴を開けてから、メッセージを。
作り方
①イラストを外側にして2つに折る
②リボンに通す用の穴を開ける
③中にメッセージを書いてから、ラッピングの紐に通したら出来上がり。
3...................宛名ラベルとして使う
贈り物を郵送するとき、宛名ラベルの代わりに使うのはいかがでしょうか。
ちょっと贅沢な使い方…ですが、シンプルなラッピングほどアクセントになります。
合わせる切手を考えるのも楽しみですね。
4...................封筒に入れればミニレター
1枚だけ書くつもりが、ついペンが進んで2枚、3枚と書いてしまった…!
そんな時は、封筒に入れれば、普通のレターセットのように使うこともできます。
一筆箋は1枚しか書いてはいけない、という決まりはありませんので
どうぞ想いを余すことなく綴ってくださいね。
メモ帳ではなく、付箋でもなく、一筆箋。
大人のたしなみとして、持ち歩くのもおすすめです。
涼しげなブルーベースのイラストは、暑くなるこれからの時期にぴったり。
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